磯見整形外科医院
「仮面を着けた怪しい男が漂着」の一報を受けたSSIのメンバー5名が駆け付ける病院の入口は、建物西側の道路に面している。付け替えられた看板と、スロープの左手に新設された階段以外はほぼ当時のままで、感動もひとしお。
最初に熊野警部の自転車がインサートされることで、彼がいち早く駆け付けたと分かる。その自転車が停められていたのは、道路標識の後方辺り。
“磯見整形外科医院”レポート
レポーター◎バロンロケ地調査隊

『レッドバロン』第16話、郊外の“第四ガスタンク”を破壊する“アイアンクロスG”を前に、大郷以下SSIのメンバーは鉄面党の真意を測りかねていた。あろうことか、デビラー総統は“第四ガスタンク”を「毒ガス工場」へと造り変え、東京の全家庭に毒ガスを送り込む「1,000万人皆殺し作戦」を遂行しようとしていたのだ…。
同じ頃、漁港近くの岩場に仮面を着けた怪しい男が漂着。知らせを受けたSSIのメンバーは、男が収容された病院へと駆け付ける。
鉄面党の機密を知る者として、SSIと鉄面党の双方から追われる立場となった男の正体とは!? 逗子市を中心に撮影された、海を舞台に繰り広げられる父と娘の感動ドラマ!
カメラは、病院の南側に位置する電話ボックス越しに、スロープ手前に横付けされる“アイアンホーク”と病院の入口へ向かうSSIのメンバーを捉えている。
電話ボックスの位置や左手の石垣も当時のままで、映像のアングルを見事に再現できる。
尚、当時の電話ボックスは、昭和39年の東京オリンピック大会会場付近で試用、昭和44年から全国的に使用された、四方が透明ガラスの“組み立て式ボックス”である。
海岸線から3キロメートル程離れた山間の住宅地“鎌倉逗子ハイランド”にある“医療法人ベネヴォラ 磯見整形外科医院”は、1971(昭和46年)の開業から現在に至るまで同所で診療を続けている。当時は“横浜横須賀道路”が未開通だったことから、撮影隊は国道16号〜県道23号〜県道204号と経由して逗子海岸方面へ下ったと推察され、県道204号の途中に位置する“鎌倉逗子ハイランド”は、見事動線に適ったロケ地だったのではなかろうか。
映画「そのときは彼によろしく」(2007年公開/東宝)では、同地“鎌倉逗子ハイランド”のベーカリーがロケ地として使われている。
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